ダンサーやタレント、モデル、振付師としても活動されている川本アレクサンダーさん。
藤井風さんのMVにも出演されたりと注目を集めています。
しかし、まだ誰?と思う方も多いはず!
という事で川本アレクサンダーさんについて調べてみました。
川本アレクサンダーのプロフィール
川本さんのプロフィールは以下のようになります。

本名:川本アレクサンダー
生年月日:1991年2月13日 31歳(2023年4月)
出身地:山口県岩国市
血液型:A型
身長:183cm
愛称:アレちゃん
国籍:日本
言語:日本語
家族:父親(アメリカ人)母親(日本人)
肩書き:ダンサー、モデル、タレント、振付師
アレックスカワモトから改名
川本さんはアレックスカワモトという名前でダンサーをされていました。
2022年8月20日に川本アレックスに改名するというツイートがありました。

24画最強なんですね!
父親違いの兄が3人!

川本さんの父親はアメリカ人、母親は日本人です。
しかし、両親は結婚しておらず川本さんが2歳の時に別れてしまったそうです。
川本さんには兄が3人いるそうで、父親は全員違うそうです。
長男の兄は母が黒人の人と子供(川本さん)を作って産んで別れてしまったので、喧嘩して婿養子に行ってしまったそうです。
その兄とは数回しか会ったことがなかったそうですが、2018年の広島での加藤ミリヤさんのライブを見に来てくれて
お前がんばったんだな、お前は川本家の太陽だな
と言ってくれたそうです。
その時に初めて家族が全員集まる事ができ、ダンスをしていて良かったと心から思えたと語っています。
川本アレクサンダーの経歴
13歳 ダンスを始める
18歳 上京
20歳 加藤ミリヤのバックダンサーに
23歳 台湾で専属ダンサーに
27歳 ワーキングホリデーでカナダに行く
28歳 帰国

ダンスを始める
川本さんが母親とダンスのテレビを見ていた時に言いました。
「母さん俺ダンスやりたい!!プロダンサーになりたい、俺なれるかな?」
という息子の問いかけに
「え、なれるよ。」
と答えた母親。なんと翌日にはダンススクールを見つけてきたそうです!
「そこから僕のダンス人生が始まりました。一生忘れない13歳の夏です。」
と話しています。
また、肌の色は死ぬほどコンプレックスで、昔から心無い差別的発言をされて生きてきたという川本アレクサンダーさん。
ダンスというとブラックカルチャーというイメージがあり、ダンスをする事で報われるんじゃないか、そこでは仲間はずれにされないんじゃないかと漠然と思っていたと語っていました。
上京
川本さんは18歳で上京するのですが家が貧しかったこともあり働いて20万円貯めてから上京したそうです。
住まいは六本木。
ショーパブに住み込みで働き始めたそうです。
そこは接客をしたりお酒を出したり、ダンス以外の事するお店だったそうで、大変苦労をされたそうです。

加藤ミリヤのバックダンサーに合格
実は、前日に首を寝違えてしまった川本さん。
日程の変更ができないかマネージャーさんに頼んでみたのですができず、
痛みをこらえながら踊ったそうです。
結果はその場で「OK、合格」と言われました。
そこからツアーにも呼んでもらえるようになったり、他の色んなダンサーの方に知ってもらえ、仕事の依頼が来るようになったそうです。
その後も台湾で専属ダンサーの仕事をしたり、ワーホリでカナダへ行きモデルやダンサーとしての活動をされていたそうです。

大物アーティストからの指名!
帰国後も加藤ミリヤさんやVaundyさんなどの大物アーティストに出演!
中でも注目を集めたのはシンガーソングライターの藤井風さんのMVだといいます。
藤井風さんの「まつり」は川本さんが藤井風さんから直々にオファーをもらって振り付けを担当されたそうです。

まとめ
川本アレクサンダーさんは日本とアメリカのハーフで、兄が3人います。
母親は川本さんが2歳の頃に父親と別れてしまい幼少期は苦労しながらの生活だったようです。
ダンサーや、振付師、タレント、モデルなどたくさんの肩書きを持っています。
多くのアーティストのバックダンサーとして活躍するだけではなく、モデルやタレントしても活動されています。
そんな川本さんの今後の活躍に大注目ですね。
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